KJH76712の日記

南国フィジーに移住しての話題をお伝えします。

ヤング・パパイア

確か、こいつを植えたのは4月の15日だった。割りばしというより竹串ほどの太さの苗を買ってきて、合計5本植えた。その夜のうちに3本犬に喰われ、次の夜にはさらに一本が犠牲になって、残ったのがこいつ。

それにしても八か月弱で実をつけるとはたまげた。さすが南国のパパイア。フィジーではパパイアのシーズンらしいものはなく年中収穫できるらしい。ありがたい事じゃ。

ただ、一人じゃ喰いきれないので半分はムクドリの餌になるかと思うが。

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ブッチャー

知人の紹介で、いい肉屋を見つけた。牛に始まって鶏・魚・ポーク・・・ほぼ何でもある。っここで発見したのは「スライサー」を持っていて「薄切り」を作ってくれること。これあは実に嬉しい、「しゃぶしゃぶ」ができるってこと。

懇意にしてぜひ豚骨がほしい、ゆっくりとおつきあいを始めましょう。

とにかつぶたしゃぶはうまくいった。

豚骨が欲しいのはラーメンスープのためだが、ちょこっと悩むところもある。

まずは偶然手に入っ薄切りは「豚しゃぶ」やん

工夫を凝らしたその煮汁が不味いわけがない、小瓶にキープ。

一旦寝かせて考えるとして、、、肉うどんをこしらえた

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自分としては三つ星は確定や

異国で、探しまくって見つけて工夫して試して失敗してまたまた工夫して作る身分のレシピ、納得のできるものだったらラッキー。自分の寿命が伸びた様な気がする

 

残念ながらいくらうまくても、箸をつかう文化圏意外で無理だろうな。

 

・・・とか言いながら「紅ショウガ」を忘れた・・・

未熟だなぁ‥‥‥‥‥‥‥もっと修行しましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引っ越して一年

昨年7月に、少々無理を言って新宅に引っ越しをした。家の基礎に着手したのが2016年の5月、工事は遅々として進まず業者は図面を無視してやりたい放題。契約当初は「六か月で出来るよ」・・・嘘っぱちに騙されて・・・

結局、完成までは十三か月以上かかり、出来栄えは最悪。外国で家は建てるものじゃないと猛省。もし作るのであれば「Kit House」が良いだろう。

引っ越した後、細かいところをDIYで直しながら暮らしてきたが、さすがに腹が立つ。ま、のんびりやろう。次の乾季くらいになれば木材も縮むだけ縮むだろうから、隙間を埋めたり狂いを直してやってみよう。・・・体力がもてば・・・

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東経177度の満月

今夜のお月様は名月だ、1200mmの望遠で迫ってみた。あの、大小の凸凹にそれぞれのれきしがあるのだろう。自分自身にもたくさんの同じことがあった。

 

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しかし、時とともにそんなものは何の意味も持たなくなる。傷跡だっていつかはカサブタが落ちてゆく。

 

南国フィジーでの一人暮らし、もう三年になるなぁ。

ちょっと飽きが来たから、何か考えようか。

夏の今は暑い、と言っても日本ほどじゃない。

 

ここに書き込むのも二年ぶりかなぁ、IDとPWも忘れていたくらいだし。気が向いたら独り言を書き込もう。

真冬の砂浜はHOTで

南国フィジーの気候を北半球でいえばもう11月の末ですね。実際朝の気温は25℃を下回るほどでとても涼しく感じます。日中は相変わらずの30℃ですが相対湿度が60%台と乾いていて真夏の30℃とは全く違った感覚で快適に過ごしています。この、常夏の国での楽しみと言えばやっぱり透明で美しい海。

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ちょうど新月で日中は引き潮。

ヒマなお爺さんだから結局毎日来てます。

・・・だから、ちょっと日焼けしちゃいました。

 

朝食済ませて片づけしてごみを出して、水筒一つ持ってちょっとビーチに・・・

波の音を聞きながら木陰でのんびりと昼寝。

顔に違和感を思って目覚めると、なじみのワンちゃんがほっぺをペチャペチャ。

 

お約束の「ソーセージ」を小さくちぎって、お話ししながら食べさせて。

こんな時に思うのですが、犬でも猫でも他の動物でも・ひょっとして植物も言葉じゃなくこのオーラ(魂の波動)をしっかりと受信できていると思う。

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まるで竜宮城にでもいる感じかなぁ。

だって、気分は学生時代の夏休み気分だもの。

南太平洋の楽園フィジーは、まさに極楽。

・・・明日は何して遊ぼうかなぁ・・・フィジー万歳!

29℃の真冬は

現在、フィジーは午前二時。でも室温は29℃これが真冬の気温です。外の空気はもう少し涼しいのですがコンクリート造りの家全体が日中の熱を保っているのでちょっと暑い感じがします。

日本からフィジーに移住した当初はエアコンなしではとても耐えられなかったのですが、最近は扇風機があれば十分。慣れって結構すごいものですよね。

さて、今は冬ですが海が素敵です。

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この波一つない海岸がお気に入りの秘密のシュノーケリングの場所です。誰もいない貸し切りのビーチ。どこまでも遠浅で暖かな透明な海、海が大好きな私にとって天国みたいなところです。水温はおそらく27℃はあるでしょうか、透明なのに快適です。

ハゼやエビ、ナマコや幾種類もの幼魚たちがサンゴに隠れながら目を楽しませてくれます。ここへは街から車で40分ほどの場所、水筒一個持っていつでも来れるから日帰りで十分。やっぱりフィジーは最高です。今週は半月でちょうど満潮が昼時にやってきます。・・・毎日行ってもいいな!。

独り暮らしは・・・

日本から遠い南太平洋での一人暮らしって、意外に難しいところがあっていろいろと工夫させられます。例えば食事ですが、誰も喜んでくれない寂しい工夫です。どうしても簡単なものになりがちですね。フライパン一つでできるもの、お皿一枚で食べられるものとか。結局、チャーハンとかパスタとか。

とにかく「横着者の料理」になっちゃいますね。

それにしても、日本食が懐かしいということで「そうめん」。でも、麺つゆが手に入らない。ダシをとる素材も底をついてしまい・・・揚げてみることに。

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狙いは「長崎風硬焼きそば」だったのですが、ちょっとタレが硬すぎました。もっと、シャバシャバが良かったですね。次は工夫しましょう。

トッピングの野菜は、ササゲと空心菜。次はもうちょっと彩を工夫しましょう。
最終的にはコップ半分の熱湯を回し掛けたら、ちょうどいい感じで美味しかったです。
これも、勉強。

ちょっと自慢は、デザート。

パパイアとキュウリとライムのジュース。

ふふふ、やっぱり南太平洋の真ん中って天国じゃ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・一人暮らしはやっぱり寂しいけど。