先祖の足跡
「First Landing Point」という場所があって、なんでも紀元前1500年に初めてFijiに上陸したというご先祖さまの足跡があるというので本日行ってきました。その足跡はかなり大きなもので、地上からは判りにくいので、とあるサイトのお写真をUPしました。
どうやら、左足のようです。「外反母趾」の傾向はないようです。薬指のあたりに見えているボートが30ft級のボートですから、140mほどあります。「土踏まず」に当たる部分は盛り上がっていてココナツが植えてありましたから「偏平足」ではなかったようです。身長を推定すると900m位になるでしょう。そう言えばこの国には「もっとでかい巨人が寝たきりになってそのまま山になった」とかいう伝説もあるとか。今日は、妙に納得の一日でした。
このゲートが足跡への入口で、長い廊下を進んでいきます。海岸に向かってしばらく歩くとバーのある広い御庭があって、その足跡とご対面です。
「BULA」とはフィジー語で日常的に使われている歓迎のあいさつです。
さて、「足跡島」に向かいましょう。
写真上の右端に見えるのが、小指でしょう。
やはりでかいですね。この巨人の爪切りを想像すると怖いものがあります。
ここが「土踏まず」にあたる場所と思います。ちゃんと「もっこり」しています。
っと、まぁそれだけのものでしたが一度は来てみるのもよいでしょう。ちなみに暑かったせいか海岸には誰もいませんでした。
さて、先ほど書きました「バー」ですが、これはまた情緒あるカウンターで私好みの造りですね。・・・ちょこっと高いけど。
車でしたのでビールは諦め、お隣のVUDAマリーナでカプチーノをいただきました。これが美味しくて、しばらくコーヒーの香りと通り抜ける風を楽しんでいたら手ごろなダイビングボートが沖から帰ってきました。
かなり年式は古い感じですが好い感じ。全体を化粧直しして個人用のボートにちょうど良いかなぁ、って即値段の交渉に。
・・・結果はお楽しみってことで・・・Jack/