KJH76712の日記

南国フィジーに移住しての話題をお伝えします。

モリンガは収穫のとき

庭のモリンガが二年たって大きくなってきたので、今年は実をつけさせてみた
最初は爪楊枝みたいな実が、どんどん大きくなってきて収穫することにした

モリンガ、有名な「スーパーフード」

葉っぱは乾燥させてお茶になるし実は生でも食べることができて、しかもとてもビタミン・ミネラルが豊富だそうな
天然無限のサプリメント!

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庭に薬局ができた

この、ぶら下がった実が貴重なのだそうだ
鞘は硬くて食べることはできないが、絞るようにひねると皮が簡単にむける
三角の種は美味しい、生でもOK

みそ汁の具にも良い、保存は乾燥させるのが良いとか
日本でも売っているそうだが、私は見たことがない

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モリンガ豆

フィジーではこれを「ドラムスティック」と呼び、市場でも売っている
いや、まじでそんな形している

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ドラムスティック!

まぁ、不思議なものを植えたものだ

近所付き合い

外国に住む中で、ご近所付き合いはとても大切なことだ
万が一にも敵を作るようなことをしてはならない

私のフィジーでの隣人は、フェンスを隔ててのインド人
ウルドゥー語を話すのでパキスタンかも知れない
子供のいない夫婦とお姑さんの三人
隣に家を建てたのは1年ほど前
うまくお付き合いしていきたい、素敵な三人だ


子猫を飼っていて、その猫が毎日我が家に遊びに来る

うちの犬二匹が相手をして仲良くなった
ある日、猫のシャンプーの話になったが、我が家は「犬が大きくなって、私一人ではシャンプーできないので、ブラッシングをしている」
と言ったら「なら、うちで洗ってあげるよ」と!!!

つい甘えてお願いしたら、本当に先の日曜日に二匹とも洗ってくれた

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素敵なお隣さん

我が家のバナナとモリンガでお礼をしたい
外国での一人暮らしはこんな素晴らしい隣人に助けられている
私は幸せ者!

道端マーケット

買い物の帰り道、道端の小さな小屋に立ち寄った
隠れ感染者で一杯の街中には行きたくない
相当な覚悟が無いと買い物にも出ることができない
とはいえ、食べないことには生きていくことができない

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道端マーケット

ここで買ったのは見事なカリフラワー
サイズはジャンボ、2kgはあるだろうか

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ジャンボなカリフラワー

さて、一人暮らしの私、どう消費しようか
「チャーハン」にした

チャーハンの具ではなく、米飯の替わりにカリフラワーを使うのだ
茹でずに細かく刻んだ後はご飯とおなじ扱い
糖質がご飯の十分の一らしい
沢山食べても安心、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

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米無しチャーハン

これが、実は美味い!!!

ちょっと遠出の買い物

今日はいつもよりちょっと遠くの買い物に出てみた
郊外の大型スーパーは空いていて快適だ
駐車場には私だけ

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駐車場は空いていた

入店にはお決まりの「位置情報アプリ」の入力と体温測定
フィジーは今や世界一の感染者増加率のトップ
ワクチンを拒む人、規制を無視する人・・・そうして亡くなる人

必死に限られた予算でパンデミックを防ごうとする与党
次の選挙に向けて必死で反対する野党や宗教家たち
どちらも言っていることに間違いはないが、今は争うっているべきではないはず

フィジーの危機的状況はたった一人の看護師の規律違反で始まった
私は二回目のワクチン接種を受けたが油断できない
世界の未来が見えにくい、人はなんて愚かなのだろう

 

庭のパパイアは

まだこの国がコロナで大騒ぎになる前の去年、パパイアの苗を植えた

その小さな苗が大きくなって実をつけている

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庭のパパイア一年生

今では2mほどの高さで幹も立派
でも、植えたのはこんなおチビだった

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一本30円の苗

今朝見ると、食べごろの実もある
ムクドリに突かれないうちに食べることにしよう
種を取ってレモンを絞ると実にうまい!

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南国のフルーツ

でも、ときどき「和」の食材が恋しくなる

ココナツ

ほぼ一年ほど前にココナツをもらった
道端ではちみつを売っているおじさんにおねだりしたら、ただで分けてくれた
それを庭に植えて一年
最初は情けなかったが、最近はココナツらしい葉を伸ばしている
あまり巨木になってほしくは無いが、当面様子を見ることにしよう
玄関わきにココナツが一本、これも南国らしくていいかもしれない

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ココナツの若木



 

バナナ屋敷

数日前に3個目の花(写真右)が咲いて房を付けた

約100日後には熟して黄色くなるはず
しかし、食べきれない
吸い芽の管理が大変、バナナの育て方がこれほど難しいとは思わなかった

でも、南国らしい勢いある葉っぱは嬉しい
バナナ屋敷も好いかもしれない

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バナナの花