夜明けは爽快
夏時間の今、時計は一時間進んでいる。赤道に近いからこの時期は夜明けが早い、そして日没も遅い。この「夏時間」は一月の半ばまで続くが、慣れるまで戸惑う。
ようやく体のリズムが慣れたころにまた、元に戻る。・・・迷惑なシステムじゃ。
これで、どれほどのメリットがあるのやら???。
「負うた子に見降ろされ」
四月に植えたパパイアがもう2mを超えた。小さいもののもう実もついている。南国の時間はある面ではものすごく早い。
一本300円で買ってきたときは割りばし?いやBBQの串みたいだったのが今はもう立派なビール瓶超えやわ。
もう一本植えよかなぁ?。
空き缶
今、南太平洋のある島に住んでいる。
面白いことも沢山あるし、常夏の国らしい気候も嬉しい。
「発展途上国」の部類であることには違いないらしいことを思わせる事象が度々目に入る。確かに人懐こくて底抜けに陽気ではある・が・少なくとも我が国の良識で判断して、お行儀のよい人柄ではありえないなぁ。
まぁ、日本にも中央分離帯にあふれるペットボトルと空き缶にビニール袋・・・そんな街もあるけど。
しかし、さすがにこんな空き缶は見たことがない。
なんてこった。
ミニ畑
8坪ほどの小さな畑を作った。いろいろ植えてみたがこれが面白い。
庭の唐辛子が真っ赤っかになったので、半分だけ収穫した。これをカラカラに乾燥させ種を取って輪切りにして「鷹の爪」にする。たぶんこれで数年分あるかも。
乾燥が十分でないとカビが生えるので、完成したら冷凍保存がいい。
ミニ畑で重宝するのはこのほかに、三浦大根、イタリアンパセリに紫蘇とトマトにキュウリにニラも。これだけで一人分には十分すぎる。ゴボウもあるがまだ50日はかかるかなぁ。
キュウリなんか、ヘチマサイズが毎日3~4本取れて食べきれない。
知人が喜んでくれる。
愉快なやつ
庭の隅に茄子を何本か植えているが、面白い実がなることがある。まるで狸、「信楽焼」を思い出す。最初は偶然かと思ったが今までに同じようなのを三個も収穫している。・・・愉快なやつじゃ。
新種というかチン種として種を採ってみようか???かわいいじゃん
ヤング・パパイア
確か、こいつを植えたのは4月の15日だった。割りばしというより竹串ほどの太さの苗を買ってきて、合計5本植えた。その夜のうちに3本犬に喰われ、次の夜にはさらに一本が犠牲になって、残ったのがこいつ。
それにしても八か月弱で実をつけるとはたまげた。さすが南国のパパイア。フィジーではパパイアのシーズンらしいものはなく年中収穫できるらしい。ありがたい事じゃ。
ただ、一人じゃ喰いきれないので半分はムクドリの餌になるかと思うが。
ブッチャー
知人の紹介で、いい肉屋を見つけた。牛に始まって鶏・魚・ポーク・・・ほぼ何でもある。っここで発見したのは「スライサー」を持っていて「薄切り」を作ってくれること。これあは実に嬉しい、「しゃぶしゃぶ」ができるってこと。
懇意にしてぜひ豚骨がほしい、ゆっくりとおつきあいを始めましょう。
とにかつぶたしゃぶはうまくいった。
豚骨が欲しいのはラーメンスープのためだが、ちょこっと悩むところもある。
まずは偶然手に入っ薄切りは「豚しゃぶ」やん
工夫を凝らしたその煮汁が不味いわけがない、小瓶にキープ。
一旦寝かせて考えるとして、、、肉うどんをこしらえた
自分としては三つ星は確定や
異国で、探しまくって見つけて工夫して試して失敗してまたまた工夫して作る身分のレシピ、納得のできるものだったらラッキー。自分の寿命が伸びた様な気がする
残念ながらいくらうまくても、箸をつかう文化圏意外で無理だろうな。
・・・とか言いながら「紅ショウガ」を忘れた・・・
未熟だなぁ‥‥‥‥‥‥‥もっと修行しましょう