VUDA Marinaへ
「VUDA」これで「ブンダ」と読みます。フィジー語ではこんな読み方が多いのです。ちなみに、私の住む町「NADI」もこれを「ナンディ」と読みます。
それはさておき、今日も良いお天気で「NADI BAY」の北東の町「ブンダ」にドライブしてみました。途中、ビセイセイ村に寄ってお土産を買ったりしてゆっくりと走っていたのですが、道端に丸いものが転がってました。
幸運にもまだ腐っていません。早速keepして帰宅、ネットで調理方法を調べることおよそ1時間。「パンの実チップス」に決定。四つ割りにして、5mmほどの厚さに切って素揚げしてみました。
初めての材料でしたので、入念にやりすぎて焦がしてしまいましたがこれが美味だったのです。塩を振ればチップスそのもので、バターをつけたらそれこそ「トースト」で美味いの何の!。
これでも、中はふっくらしてたんですよ。次はもう少し厚めに切ってみることにしましょう。
パンの実、初体験でした。
ところで、この実は切ると中からガムのようなとんでもなくシブトイねばねばが出てきて包丁や手にくっついて取れなくなるのです。こすっても洗ってもダメ。所が、油でこすると不思議なことにそれが溶けるように拭い取れました。不思議なこともあるものです。これ、今日の「プチ発見」。 Jack/
NADI BAYは
気温は34℃。フィジーブルーの空はパステルカラーのごとく海の色を染め上げていて、トロピカルそのもの。先日のWailoaloa Beachはその、NADI BAYの一部でちょうどまた別のシープレーンが着水してきました。
シープレーンの良いところは、風向きがどっち向きでも真向いの風で離着水できるところでしょう。サンゴ礁の内側なら波もうねりもありません。まさしく「水平」なのですから。
その海岸から10分ほど未舗装の凸凹道を、ロデオのごとく揺られながら進むと突き当りに小さな看板があって本当に隠れ家のようなホテルがあります。で、そこにはお寿司のカウンターがあって「どや顔」の板さんが。・・・「DOYA?」って
「飲み物はこちらで」って、底抜けに明るいスタッフが笑顔で迎えてくれます。ここも、トロピカルな雰囲気でいっぱいです。
品揃えはこんな感じですが、この国ではアルコール度数が20%以上になるととんでもない税金がかかっていて、地物のウォッカが一瓶3000円以上するんですよー。
早い時間帯での「ハッピーアワー」でも、バーボンのロックをダブルで頼んだら、1000円じゃぁとても足りませんので。
これが、プールサイドのバーとなれば美女の一人も登場していただかないとってことでこんな写真もアップしておきましょうか。
NADI BAY・・・えぇなぁ❤ ❤ ❤ Jack/
Wailoaloa Beachへ
Nadiタウンでの用事を済ませての帰りに、Wailoaloa Beachにちょこっと寄ってみました。南国気分一杯のミニリゾートはバックパッカーの天国ってな感じです。
簡単な食事もできて、ベリートロピカル。しかもビーチまで車でOKだし、お馬さんなんかオールヌードで泳いでいましたし。
空と海のブルーが最高、やっぱりフィジーの海は最高なのです。
騒々しいので振り返るとすぐそばを、シープレーンが離水していきました。日本じゃちょいとあり得ないこの自由さが素晴らしい。
また、遊びにいこ。 Jack/
試運転がてらに
今朝は快晴のお天道様がビリビリと照り付けてました。久しぶりに外に干せるかなってお洗濯を終えたころ、思い立ってちょこっとドライブに出かけました。ここNAMAKA PARKから北に走ってみました。
ここは「ビセイセイ村」の近くの海岸です。引き潮ですね、久しぶりに海の臭いを楽しみました。
愛車は、快調そのもので燃費も23km/Lで立派なもの。帰りに、道端で売っていたスイカを買って帰りました。だって、2個で430¥だって言うから・・・。
明日はどこに出かけようかなぁ・・・ Jack/
外車を購入!
無いとやっぱり不便なので、車を買いました。フィジーには自動車の製造メーカーって無いのですべてが輸入車です。ってことで、日本でも使っていた第三世代のプリウスを買いました。ま、ここでは「外車」ですからお値段は日本より大分お高いのですが運賃を考えれば仕方がないでしょう。
走行距離は、結構いっちゃってますがワンオーナーでディーラー経由のもの。整備は完璧です・・・ま、信じましょう。
車検まるまる一年付き諸経費込みで23,700Fj$は納得で好いかも。
ただし、ナビの地図ソフトが日本国内仕様のまんまってのが残念。スタートのたびに「🎶目的地を入力してください」って日本語のアナウンスが懐かしいってか、虚しい。 Jack/
砂肝2kgを
急に内臓系が食べたくなって、冷凍の砂肝を4パック。合計2kg買ってきました。解凍後、念のため一個一個きれいに洗って余分な脂肪とかも丁寧にとって、たっぷりのショウガと醤油に、ここでは超貴重な日本酒を加えて、フィジーのブラウンシュガーで味に丸みをつけて30分ほど寝かせて万全の段取り。
これを、スペースの関係で衣類を犠牲にしてまで日本から持ってきたT-falの圧力鍋でシュルシュルと煮込んで、良いにおいが部屋中に回って嬉しくなって地ビールでお鍋の熱が下がるのをまって味見してみたら。
味は、ばっちり狙い通りだったのですが柔らかくなりすぎて、砂肝がマシュマロになっちゃってました。仕方が無いから、明日からしばらくはショウガ醤油味のマシュマロ2kg分がおかずになります。・・・やっぱ20分はやりすぎだったようです。 Jack/
お友達?
フィジーに到着後、しばらく安いホテルに泊まっていたのですが、ちょうど縁があって格安の新築物件を借りることができました。すぐに入居できるということで見に行ったら結構広いワンルームで、家具付き。なぜか電気代と水道代も含んだ値段だと言います。ホテル暮らしの費用から比べれば三分の一近い安さなので即決。引っ越しを決めたのでした。
その借家の周りは意外に閑静な雰囲気で、近くにナンディ国際空港があって時折にぎやかなジェット機の発着音が響いてきます。
さて、引っ越し荷物搬入の最中にお隣のワンちゃんらしい一匹が、なぜか私に興味を持って近づいてきます。日本でいう中型の短毛種でタレ耳のメスですが、なぜかガリガリに痩せてて顔が異様に汚れていたのです。
向かって右側の眼が真っ赤で、反対側に比べるとあきらかに腫れ上がって眼尻から膿があふれています。引っ越し荷物の搬入が一段落したところで常備薬の箱を開け、眼科用ではなかったのですが抗生物質の軟膏と手術用の手袋を用意してその眼を見てあげました。不思議と全く抵抗することなくじっとしているので、周りをきれいにした後、思い切って膿をぬぐい取って瞼と涙腺に軟膏を塗布しました。で、全然嫌がることがありませんでした。まるで親に実を任せるように・・・
しばらく、引っ越し荷物の片づけをして外を見るとおやつにあげた、缶詰の残りをを平らげて、この様子。お薬がよくマッチしたのか、もう効果が出てきています。劇的に効くものなのですね。
この子の名前は「Roxy」1歳くらいの女の子。もう、お友達です。・・・ってか、家族とまではいかなくても、まぁ親戚ぐらいかなぁ?。 Jack/