KJH76712の日記

南国フィジーに移住しての話題をお伝えします。

ちょこっとオーストラリアへ

錦織君の応援に、9日間ほどオーストラリアのメルボルンに行っていました。現在、真夏ですが南極に近いので、朝晩は12℃あたりまで冷え込みます。一方、日中の日向は30℃超えでジリジリと照り付けます。着るものの選択が難しいです。

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快晴のロッドレーバーアリーナのブルーが南半球の夏に映えます。

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この一見怖い勝負顔は「シャラポワ」、迫力あるサーブです。

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一方、対するは女王「セリーナ」。真剣勝負の厳しさが伝わってきました。

そして、われらの錦織君は・・・

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王者「ジョコッビッチ」にストレート負け。今シーズンの今後が心配ですねぇ。

がんばれ「Kei!」

さ、次は国枝選手を応援しに行ったら、こちらも準々決勝で残念なことに。

やっと、上地選手が勝利してくれました。

・・・勝負の世界は厳しいようです・・・

あとは、久し振りのメルボルンを味わいましょう。

先祖の足跡

「First Landing Point」という場所があって、なんでも紀元前1500年に初めてFijiに上陸したというご先祖さまの足跡があるというので本日行ってきました。その足跡はかなり大きなもので、地上からは判りにくいので、とあるサイトのお写真をUPしました。

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どうやら、左足のようです。「外反母趾」の傾向はないようです。薬指のあたりに見えているボートが30ft級のボートですから、140mほどあります。「土踏まず」に当たる部分は盛り上がっていてココナツが植えてありましたから「偏平足」ではなかったようです。身長を推定すると900m位になるでしょう。そう言えばこの国には「もっとでかい巨人が寝たきりになってそのまま山になった」とかいう伝説もあるとか。今日は、妙に納得の一日でした。

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このゲートが足跡への入口で、長い廊下を進んでいきます。海岸に向かってしばらく歩くとバーのある広い御庭があって、その足跡とご対面です。

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「BULA」とはフィジー語で日常的に使われている歓迎のあいさつです。

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さて、「足跡島」に向かいましょう。

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写真上の右端に見えるのが、小指でしょう。

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やはりでかいですね。この巨人の爪切りを想像すると怖いものがあります。

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ここが「土踏まず」にあたる場所と思います。ちゃんと「もっこり」しています。

っと、まぁそれだけのものでしたが一度は来てみるのもよいでしょう。ちなみに暑かったせいか海岸には誰もいませんでした。

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さて、先ほど書きました「バー」ですが、これはまた情緒あるカウンターで私好みの造りですね。・・・ちょこっと高いけど。

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車でしたのでビールは諦め、お隣のVUDAマリーナでカプチーノをいただきました。これが美味しくて、しばらくコーヒーの香りと通り抜ける風を楽しんでいたら手ごろなダイビングボートが沖から帰ってきました。

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かなり年式は古い感じですが好い感じ。全体を化粧直しして個人用のボートにちょうど良いかなぁ、って即値段の交渉に。

・・・結果はお楽しみってことで・・・Jack/

Vuda Marina

ビセイセイ村をあとに少し走ると目立たない分岐点があって「First Landing Point」と描いた標識があるところで左に入ると、丘に登っていくような感じの舗装されてはいますが少し狭い道になります。緩いカーブを曲がると急に視界が開け、海が見えます。あんまり美しいので180度のパノラマを撮ってみました。

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こんな感じで、左右の端に見えている道路はまっすぐにつながっている同じ道路です。ちょうど180度になりました。(地球は丸いって判りますか?)

ここからさらに進むと、左手に石油タンクが見えてきてさらに進むと、Marinaへの入口が見えてきます。ここからが別世界です。

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村とは全く違う高級リゾートがドッカーンと現れました。ちょこっと羨ましい光景に、うっとり。すると、どちらにお出かけなのかファミリーらしい個人所有ってな感じのヨットが出航していきました。

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この写真の左に見えるのが、レストランと三角屋根がバーになっていてなかなかの雰囲気を出していました。

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さっそく、行ってみるとこれまた良い景色が。

とにかく、敷地の使い方が半端なくリッチ!。こういう設計をするための必要な条件を「リッチ条件」と言います、セニョール?。この日、仮住まいに戻って、ひそかに「ロト7」を購入しました。 

                 ・・・祈りましょう・・・ Jack/

 

VUDA Marinaへ

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「VUDA」これで「ブンダ」と読みます。フィジー語ではこんな読み方が多いのです。ちなみに、私の住む町「NADI」もこれを「ナンディ」と読みます。

それはさておき、今日も良いお天気で「NADI BAY」の北東の町「ブンダ」にドライブしてみました。途中、ビセイセイ村に寄ってお土産を買ったりしてゆっくりと走っていたのですが、道端に丸いものが転がってました。

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幸運にもまだ腐っていません。早速keepして帰宅、ネットで調理方法を調べることおよそ1時間。「パンの実チップス」に決定。四つ割りにして、5mmほどの厚さに切って素揚げしてみました。

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初めての材料でしたので、入念にやりすぎて焦がしてしまいましたがこれが美味だったのです。塩を振ればチップスそのもので、バターをつけたらそれこそ「トースト」で美味いの何の!。

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これでも、中はふっくらしてたんですよ。次はもう少し厚めに切ってみることにしましょう。

パンの実、初体験でした。

ところで、この実は切ると中からガムのようなとんでもなくシブトイねばねばが出てきて包丁や手にくっついて取れなくなるのです。こすっても洗ってもダメ。所が、油でこすると不思議なことにそれが溶けるように拭い取れました。不思議なこともあるものです。これ、今日の「プチ発見」。                              Jack/

NADI BAYは

気温は34℃。フィジーブルーの空はパステルカラーのごとく海の色を染め上げていて、トロピカルそのもの。先日のWailoaloa Beachはその、NADI BAYの一部でちょうどまた別のシープレーンが着水してきました。

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シープレーンの良いところは、風向きがどっち向きでも真向いの風で離着水できるところでしょう。サンゴ礁の内側なら波もうねりもありません。まさしく「水平」なのですから。

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その海岸から10分ほど未舗装の凸凹道を、ロデオのごとく揺られながら進むと突き当りに小さな看板があって本当に隠れ家のようなホテルがあります。で、そこにはお寿司のカウンターがあって「どや顔」の板さんが。・・・「DOYA?」って

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「飲み物はこちらで」って、底抜けに明るいスタッフが笑顔で迎えてくれます。ここも、トロピカルな雰囲気でいっぱいです。

品揃えはこんな感じですが、この国ではアルコール度数が20%以上になるととんでもない税金がかかっていて、地物のウォッカが一瓶3000円以上するんですよー。

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早い時間帯での「ハッピーアワー」でも、バーボンのロックをダブルで頼んだら、1000円じゃぁとても足りませんので。

これが、プールサイドのバーとなれば美女の一人も登場していただかないとってことでこんな写真もアップしておきましょうか。

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NADI BAY・・・えぇなぁ  ❤                                                    Jack/

 

 

Wailoaloa Beachへ

Nadiタウンでの用事を済ませての帰りに、Wailoaloa Beachにちょこっと寄ってみました。南国気分一杯のミニリゾートはバックパッカーの天国ってな感じです。

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簡単な食事もできて、ベリートロピカル。しかもビーチまで車でOKだし、お馬さんなんかオールヌードで泳いでいましたし。

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空と海のブルーが最高、やっぱりフィジーの海は最高なのです。

騒々しいので振り返るとすぐそばを、シープレーンが離水していきました。日本じゃちょいとあり得ないこの自由さが素晴らしい。

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また、遊びにいこ。            Jack/

 

試運転がてらに

今朝は快晴のお天道様がビリビリと照り付けてました。久しぶりに外に干せるかなってお洗濯を終えたころ、思い立ってちょこっとドライブに出かけました。ここNAMAKA PARKから北に走ってみました。

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ここは「ビセイセイ村」の近くの海岸です。引き潮ですね、久しぶりに海の臭いを楽しみました。

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愛車は、快調そのもので燃費も23km/Lで立派なもの。帰りに、道端で売っていたスイカを買って帰りました。だって、2個で430¥だって言うから・・・。

明日はどこに出かけようかなぁ・・・ Jack/