寒い冬には一工夫
6月も半ばとなり、冷え込んできた。
南国に移住して7年目、体がもう日本人じゃなくなってるワ。
朝夕の23℃で鳥肌が立つ。
寒風の日本を思い出して一工夫してみた。
この国でも良そうな生のソーセージが手に入る。一旦塩ゆでにして水を切って乾燥させてさらに炒るようにして表面を乾かして。
粗熱をとったらラップをせず冷蔵庫で一晩乾燥。
翌日には電子レンジで再加熱、脂をよく拭き取って燻製の準備。
ソーセージの匂いに興味津々なワン公だが、煙が立ち始めると逃げだす。
燃料は海岸の流木。建築廃材とかでは防腐剤が木材に含まれそうで。
燻製用のチップは「サクラ」、日本から持って来たもの。
午後からじっくりと時間をかけて燻す。
フライパンはコーヒー焙煎用に日本から持って来た薄手のステンレスのもの、これが重宝する。
市販のビスケットにチーズと一緒に載せてカナッペとか、居酒屋ムードが好き。
日曜に来客があるので、これも良い一品になる。
今夜は、チリの白ワインがよさそう。