KJH76712の日記

南国フィジーに移住しての話題をお伝えします。

面白いことは何でもやってみる

南国フィジーに移住して来月で8年目にさしかかる。
この島では「難しいことは考えない・ないモノは欲しがらずもしくは自分で作る・壊れたら直す」が原則。
ここでは40年くらい前の車が堂々と走っている。
ま、私のハイブリット車も13年ものだが・・・。
毎日が日曜日の私にとって少ない楽しみは音楽もその一つ。

作曲したり古い名曲を真似して再現してみたりと、遊んでいる。


さて、こんな機器を使っての「多重録音」という方法があり、移住のときに機材は日本から持ち込んだのだがセッティングが難しくてずっと放置していた。
最近、思い立って頑張った。・

これを使うと、リズムや伴奏を一人で演奏して録音することができる。

だが、マイクを手に持つと「弾き語り」とかが無理。
しかし、この国ではマイクスタンドが手に入らない。

となると、当然自分で作るという事になる。
だから、作った。
材料はモップの柄と配管材料とペットボトルにビー玉・ワハハ。

犬の散歩の途中で拾った建築廃材が三脚の基部になった。あとはマーケットで買えるモップの柄で基本の形ができた。

で、マイクの重みに相当する重りを取り付けた。
材料はペットボトルとビー玉。
何とか使えそうなものに仕上がった。

あとは気分が乗ったときにレコーディングにでもチャレンジしよう。
我が家のステージがまたまた面白くなりそうだぜ。

でも、多重録音のミキサーの基本操作が「昭和」の私にはイマイチよくわからない。
ま、勉強しよう。

春になってだんだん気温が

南半球ではそろそろ冬が終わり、気温が上がってくる時期。久しぶりに島に渡って海水浴をしてみた。真冬の海でも水温はそれほど低くはならない。気温は31℃水温も26℃くらいかな、慣れると冷たくは感じない。
この国「フィジー」ではコロナをさほど感じない。国境もオープンだし外国人観光客も多い。
ここはMalamala島、オーストラリアやニュージーランドからの白人が多い。

桟橋に近い波打ち際

大好きなシュノーケリングでは背筋が伸びるのでのんびりと水面を漂う。
浅い海でも美しい魚が沢山いて、その昔に大好きな人と行った南の島を思い出す。やはり、海は好きだ。

浅瀬の珊瑚

このリゾート島には宿泊施設がない。
だから日帰りと言うことになるが、楽しい一日である。
食事もワインも美味しかった。

飲み物や食べ物を持ち込む連中もいるようだが、リゾートでは気持ちよく金を使いたい。笑顔をくれた沢山のスタッフに感謝!。
フェリーと食事と飲み物を含めても一日でおよそ一万円(会員価格)なら安い!。

私の住む本島までのフェリーがそろそろやってくる

片道30分足らず、どこかのプールにでも行く感じ。
この海が好きで移住してきたのだから、楽しまなくては。
(写真の時刻表示は、シドニー時間なので実際の現地時間とは異なります)
*1

 

*1:#海外移住、フィジー、南半球、海水浴、離島、リゾート

この国では「自分で作る、自分で直す」

昨夜、東側の蛍光灯が切れた。家を建てた6年前はまだこの国ではLEDの普及がイマイチだったので、従来型の蛍光灯だ。
さて、この際だから最近になって輸入され始めたLEDに交換しようと思ったのだが、これがちょっと面倒。
灯具のちょっとした改造が必要になる。灯具ごと新しくすれば問題ないのだが、それではエンジニアとしてのプライドが・・・。
まずは、取り外して分解してお掃除。

蟲の巣が大変だった~

さて、LEDに改造するには余計なものがついている。
それを取り外して配線を直してやる。

これが「余計なもの」

今回のランプは片側への直接通電のタイプだから、それ用の配線に手直しをする。

かなり、スッキリした。

あとは取り付けるだけ

日本では一応の資格が必要とされる作業なので注意してくださいよ。
あ、私はもちろん資格持ってますけど。

っということで、完成。

付け外しが大変だった、上を向いての作業がきつい。

そろそろ梯子に登っての作業はやめておこう、歳だし。

凍える寒さのフィジーでは

真冬の南国では、朝は20℃ほどにまで冷え込んで、タイルの床では足が凍える。

実際スーパーでは毛糸の靴下や耳まで隠れる帽子が売られている。
街ではフリースのパーカーなんて見るし女性もレギンズを使っていて、私も長袖と長ズボンをクローゼットから出した。


さて、そんな毎日であるがまたまたバナナにつぼみが付いた。
バナナの葉は、こうして細く長く伸びてきて開いていく。

バナナの新しい葉っぱ

さて、昨日突然にその中心に出てきたのが花の蕾だ。
まるで恐竜の頭のような大きな紡錘型の蕾はこれだけで数キロはあるだろう。

バナナの蕾

夕方頃になると、これがちょっと傾いてくる。
この時が大事で傾きの反対側に、ロープで引っ張ってやる。こうしないとバナナの幹が折れてしまうことがあるからだ。
バナナの房は40kgほどにもなる。

首を傾げ始めたモンスター

夕方には大分首を垂れて、挨拶らしくなってきた。

「はじめまして~」、のバナナ

夕刻に

なるともう「最敬礼」の姿勢になってくる。面白いものだ。

最敬礼のバナナ

翌日には徐々にガクの部分?が開いてきて、バナナの房へと変身する。

房が開いて、いよいよバナナが顔を出す

食べられるように熟すには約3か月かかるが、天然の状態での完熟バナナはとても美味しい。

寒い冬には一工夫

6月も半ばとなり、冷え込んできた。

南国に移住して7年目、体がもう日本人じゃなくなってるワ。

朝夕の23℃で鳥肌が立つ。
寒風の日本を思い出して一工夫してみた。

この国でも良そうな生のソーセージが手に入る。一旦塩ゆでにして水を切って乾燥させてさらに炒るようにして表面を乾かして。
粗熱をとったらラップをせず冷蔵庫で一晩乾燥。
翌日には電子レンジで再加熱、脂をよく拭き取って燻製の準備。

燃料は海岸の流木

ソーセージの匂いに興味津々なワン公だが、煙が立ち始めると逃げだす。
燃料は海岸の流木。建築廃材とかでは防腐剤が木材に含まれそうで。

いよいよ着火、ワン公逃げ出す

燻製用のチップは「サクラ」、日本から持って来たもの。

午後からじっくりと時間をかけて燻す。

フライパンはコーヒー焙煎用に日本から持って来た薄手のステンレスのもの、これが重宝する。

いい感じの色!

市販のビスケットにチーズと一緒に載せてカナッペとか、居酒屋ムードが好き。

日曜に来客があるので、これも良い一品になる。
今夜は、チリの白ワインがよさそう。

庭が狭くなったように

たまには真面目に投稿しよう。
5年前の庭の写真を見つけたが、ずいぶん広いように思える。
左が栴檀、右奥にあるのはアボカド。

真ん中のは、何だったか忘れた・笑。
懐かしい。

引っ越しの直後かなあ。

今朝の状況がこれ。
庭がずいぶんと狭くなったものだ。

栴檀・モリンガ・レモン・ミカン・ライムにブーゲンビリアとアボカドと

栴檀は飼い犬にかじられ幹が三本に、モリンガは3年10か月で幹の周囲は1m近い。
レモンもライムも沢山実がついた。
たまには早起きで朝日を見るのも良い。

たまには人を呼んでの

雨期明けにちょっと友人を呼んで、夕食を楽しんだ。

今までは無駄に大きかった8人掛けのダイニングテーブルが満席に。
賑やかなお食事会、5時から始まって終わったのは深夜、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。

たまには、こういうのも良いものだ。

これから冬に向かうフィジー

こんなに楽しいもの、月一くらいの定例会にしたい。