KJH76712の日記

南国フィジーに移住しての話題をお伝えします。

南半球での夏至は真逆で

日本と六か月違いでの真逆の気候。
私の住むフィジーでは現在真冬。
乾燥した気候で朝夕は冷え込んで寒い。

この国になれると、23℃くらいの気温で寒く感じる。
20℃なんて言ったら凍える思い。
長袖のパーカーが欲しくなる。実際、スーパーでは毛糸の帽子や暖房器具も売り始める。
深夜の今も25℃ほどで、パジャマが無いととても寒い。

ちょうど夕方5時半過ぎのドッグラン

この季節になると庭の手入れとかがしやすくなる。
庭木の剪定も良い。大きくなり過ぎたモリンガや栴檀は、スリムになってもらった。

今から100日前のモリンガと栴檀

15m以上とあまりにも伸びすぎたので、ちょっと人を頼んで切ってもらった。
難しい依頼はできないので、思い切ってバッサリと。
相当スッキリした。

南国の樹々は育ちが早い

スッキリした二本の庭木

五年目のモリンガ(右)の幹回りは優に1mを越えている。
こんな荒療治もたまには必要、南国では樹々を甘やかしてはいけない。

切るばかりではなく苗も植えた。南国のフルーツ「パパイア」。
近くの育苗園でひとつ70円ほど、三か所に植えた。

可愛いパパイアの苗

一年後には実をつける、これも楽しみの一つ。
今はパッションフルーツが元気。開花後100日ほどかかるが、まだ60日ほどの青い実が鈴なり。これも楽しみ。
これは買ってきた苗ではなく「食べ残し」を埋めたら芽が出たというやつ。実に愉快なパターンで我が家には4株ほど開花時期をずらして育ててある。

パッションフルーツは人気の果物

このほかにもバナナが三本あるし、南国暮らしも悪くはない。
美味しいフルーツを楽しんで、厳しい冬を乗り越えよう。